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6月 | 13日 | 短焦点のプロジェクタ 三洋電機は焦点距離が0cmから使用可能なプロジェクタを開発したと発表した。投影サイズがプロジェクタ本体からスクリーンまでの焦点距離が0cmの時67inch型の投影、焦点距離が8cmの時80inch型の投影が可能となっている。高温多結晶SiTFT LCDを3枚使用した構造で、解像度:1024×768ドット/表示色:1677万色/光出力:2000lm/消費電力:390W/重量7.8Kg。今年末に販売予定、価格は約60万円。 |
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13日 | 0603サイズの超小形LED 超小形のLED「Picoled−mini(ピコレッド・ミニ)」シリーズ、大きさ0.6mm×0.3mm×0.2mmのLEDを開発したとロームが発表した。 小型製品を必要とする需要に合わせたもので、発光色8色のラインナップとなっている。現在サンプル出荷を開始し、サンプル価格は¥100。10月から月産1000万個の量産を計画している。 |
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1日 | ネットショッピング【電助】スタート!! アイドエレクトロニクス株式会社のホームページ上で、電子部品の検索やデータシートの閲覧、購入までが出来るシステム【電助】をスタートしました。 事前にユーザー登録を行っておけば、検索・データの閲覧・購入までが出来る。また、購入時に面倒であった、送付先の入力は事前に登録してあるため不要となっており、直送先や送付先の変更が生じた時でも柔軟に対応できるシステムとなっている。まずはスタートを切ったが、今後システムの内容は拡充していく予定としている。 |
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2月 | 16日 | 携帯やPDAなど端末向け無線データ伝送 慶応大学は、ハイビジョン映画(HD-DVD)などの大容量のデータを高速で伝送できるシステムを開発したと発表した。 データ伝送装置の上に端末をかざすだけで、約2時間のハイビジョンの大容量の映画を約1.2秒(音楽のCDの場合、約0.06秒)で伝送可能となるシステム。RFIDの技術に使われている方式と同じような方式を使い装置の中に1mm角のコイルを100個並べて並列伝送し高速伝送を実現、大きさも約5cm四方となるので携帯端末での利用も可能になるとしている。現行ではUSBのケーブルを介してデータ伝送を行うが約2時間のハイビジョンの映画を伝送した場合約4分かかってしまう。 |
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10日 | 第4世代の携帯電話で高速通信 NTTドコモは次世代の携帯電話となる、第4世代の携帯電話として実験レベルだがデータ伝送で5Gbpsの伝送に成功したと発表した。1年ほど前から3.5世代のサービスが始まっているがデータ伝送は3.6Mbpsだったので今回の実験が実用レベルになると約2時間の映画などをダウンロードした場合、3.5世代では2時間以上必要だったが、第4世代の場合だと約6秒でダウンロードが完了することになる。第4世代の国際標準化は2010年になる見通し。 |
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6日 | 低価格のワンセグチューナー登場 タカラトミーが地上波デジタル放送チューナーのワンセグチューナーを発表した。発売開始時期を今年の9月と予定している。 大きさは61mm(縦)×99mm(横)×20mm(厚)で重量は約120g。現在は\30,000〜\50,000程度が一般的だが、今回発表したのは\20,790.-の価格となっている。電源を充電式ではなく単4乾電池4本を使用し再生時間は約4時間(連続)で操作に応じて音声を発するというユニークな機能を搭載している。 |
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6日 | 新種のタッチパネル!? グリッドマークは紙を使用したタッチパネルのシステムの開発に成功したと発表した。専用の平面テーブルの上に紙を置くことにより紙と連動したタッチパネルを構成できる。専用の平面テーブルに載せる紙には予め微細な点状のコードを印刷し紙の認識や位置の認識を行う。これにより、テーブルに紙を斜めに置いたとしても正しく認識し、タッチパネルの機能を果たす。 |
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1日 | 打たれ強い!?プラスチック 東レは衝撃を吸収することができる「衝撃吸収型プラスチック」の開発をしたと発表。新エネルギー・産業技術総合開発(NEDO)からの委託を受け開発し、2010年を目処に実用化する予定。 プラスチックにゴムを溶解状態で混ぜ合わせ、力が加わった時に変形しながら衝撃を吸収することを可能にした。パソコンや携帯電話などの精密機器や自動車の外装部材に利用できると見ている。 |
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1月 | 29日 | 中国版の新幹線、運行開始 中国の上海−南京、上海−杭州の区間で中国版の新幹線が運転を始めた。名称が「CRH2」(通称「子弾頭(日本語で弾丸)」)と言い日本の東北新幹線「はやて」をベースにしている。暫くの間は160Km/hで運行し今春のダイヤ改正後には200-250Km/hで運行する予定になっている。一等車と二等車の区分けがあり、料金は二等車の時、上海−南京間が72元(日本円で約\1,120.-)上海−杭州間が44元(日本円で約\690.-)となっている。中国の主要なメディアは「国産」や「自主技術」と強調したためか日本から技術導入をしたことを知らない人も多く見られた。 |
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23日 | 世界最小 二足歩行ロボット 玩具の分野でも本格的な世界最小の二足歩行ロボットをタカラトミーが今年の夏に発売を開始すると発表した。 実際に歩行する時には片足づつ地面から浮いた状態で歩行する。高さ(体長)165mm、重量(体重)350gで体内に17個のサーボモータを埋め込み腕や足を動かす。約200種の言葉を話したり、音声認識により10種の言葉を聞き分けることができる。操作は、音声認識とリモコンの両方が使える。価格は\31,290.-。 |
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22日 | 「コピーワンス」規制緩和!? 元々、総務省が規制をしていた、デジタル放送番組の録画情報をコピーするルールのコピーワンスが緩和される可能性がある。国際ルールとしては「コピー制限無し」、「コピー自身の制限はないがネットなどへの流出を禁止する(EPN)」、「子コピーまでを許可する(COG)」、「コピー禁止」の4種類あるが、コピーが一回だけしか出来ないのは日本独特のルール。「この状態が続くのであればアナログ放送を止めてしまうのは反対」との意見があり現在議論が続いている。 ![]() |
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17日 | 「携帯電話」春の商戦に向けて新機種投入 KDDIとDoCoMoは、それぞれ携帯電話の新機種を発表した。 KDDIは端末10機種中7機種にワンセグチューナを内蔵し、有機ELを採用した京セラ製も投入される。有機ELを採用することにより、通常の液晶よりも色鮮やかな表現が可能となる。 DoCoMoは折りたたみ型で11.4mm、ストレート型で9.9mmの薄型や折りたたみ型でボタンの部分がタッチパネルになっている二画面液晶の機種を投入する。 |
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11日 | ホームページがリニューアル アイドエレクトロニクス株式会社のホームページが大幅リニューアルしました。 |